マカでんサラちびちびとの日々

わんこ、にゃんず、娘、息子との日常

飼い主とMダックス・マカロ、元野良猫でんと赤ちゃんのチビのこと等、日常をゆるく綴ります~♥

ヘルニア、排泄と車椅子について


おはようございます(^_^)

仲良し?の二人に癒されてます。


今日は、ヘルニア後の排泄と車椅子についてです!



ヘルニア発症後、下半身を動かすことが出来ず、下半身がどんどん痩せほそってしまいます。背中は当初10㎝切ると言われてましたが、15~20㎝位の縫合のあと。しばらくテニスコートみたいでした(笑)。



ヘルニア後、自分の意思とは関係なくチョロチョロ出ていたチーも、少しずつコントロールがきいてきます。ですが、膀胱に溜まったチーを完全には自分で出しきれません。膀胱炎を防ぐためにも毎日1回以上の圧迫排尿が必要となりました。これも、退院日に指導を受けて飼い主自身でやるんですが最初とても難しくて\(>_<)/コツを掴むまでネット見たり何度も練習して会得しました(笑)。



お次はうんちゃんについて、これは特に放っておいて良いと言われました。と言うのも、新しい便が古い便を押し出す形で勝手に排泄されるからです。しばらくは自然の流れを待っていましたが、今は本人、散歩の時など踏ん張ってうんちゃん出来ます。散歩できないとき等は、こちらの都合で出させちゃうときもありますが…。



そうこしてるうちに、膝立ちして歩けるようになったため、車椅子を購入することに!



レンタルも出来たのですが、シニアになったら必要になるし、また、どのくらい車椅子を必要とするか分からず買うことを決意!


岐阜県にある『はな工房』さんに発注しました。なんと、10箇所もサイズ測るんですね、完全オーダーメイドなので…。63720円。治療費浮いたし、マカロのためと、奮発しました!発注して僅か3日で届きました!丁寧にメールでやり取りしてくださりとても助かりました。



そんなこんなで、発症、リハビリ継続6か月ほどでようやく自力で立って歩けるようになったマカロ。時には諦めかけたこともありましたが、変わらず笑顔で歩こうとするマカロを見て励まされました。


写真で分かるように、手術した箇所がコブになっていて、歩き方も内股歩きで、すっかり元通りというわけにはいきませんが、充分すぎるくらい挽回してくれたマカロ。これはマカロの個性として受け止め、これからも、いえ、これまで以上の愛情を注いでいます(*^_^*)


長々振り返りにお付き合いくださいました皆さまありがとうございましたぁ~(; _ ;)/~~

ヘルニア、リハビリについて

『椎間板ヘルニア術後のリハビリプログラム』という資料を、病院から渡されます。ペーパーで写真つき解説付きなのですが、退院日に軽くレクチャー受けます。


椎間板ヘルニア術後は、椎間板刺激が無いので、早期から積極的なリハビリが開始できます。つまり、手術当日からプログラムを組むことができるので、すぐにでもリハビリが開始出来るんです。


ただ。最初からみっちりというわけでなく、術後の経過に沿ってリハビリ内容を徐々に増やしていきます。またその子のヘルニアのグレーをによっても変わります。


マカロの場合、重度のグレート4~5だったので、全メニューやりました。うちの場合は先生のスススメもあり、全て自宅で出来るメニューのみ行いました。(針治療や温熱療法などお金のかかるメニュー一切してません。)


基本メニューを簡単にご紹介!



2~3分程度準備運動的にマッサージ。これはラストに持ってきてもOK!



屈伸運動は歩く筋肉をつけるためです。ゆっくり15数えて、曲げ、伸びを繰り返します。ワンセット3回。




次に感覚を失った足の指の間をつねり、自然反射を促し、刺激します。これは1、2回程度全ての指の間をつねります。ビクッと反応すれば良し!



そして、補助起立。これも筋肉をつけるため。また立つ感覚をつけるためです。5分でワンセット。


以上のメニューを1日3セット行うことを続けてきました。今も変わらずやっています。


歩けるようになった今は、更にお散歩でたくさん足腰を鍛えています。これも大事なリハビリのひとつです。


次回は排泄などについてです。

退院後、オムツについて

退院直後のマカロ。

しばらくはゲージレスト。

体休ませ安静にさせます。




当然下半身動かず。排泄も自分では出来ません。チーについては、勝手にチョロチョロ出てしまうためオムツ、色々試したんですね。経過です(笑)。









マナーベルトの存在、人間の赤ちゃん用オムツの方が経済的など、色々勉強になりました。


次回はリハビリの工程をお伝えします(*^^*)